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〜番外編〜
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■桂皮(ケイヒ)■

桂皮はクスノキ科ケイの樹皮または周皮の一部を 取り除いたもの。古くから世界各地で薬や香料として用いられてきた。中国南部、ベトナムとの国境に近い広西地区は“桂樹の郷”と呼ばれ、西江桂皮・東興桂皮として知られる。また、東興桂皮はベトナム桂皮と同じといわれている。
●十万大山
十万大山は東興桂皮産地に行く途中、高さ1000mくらいの山々が幾つも連なる国家森林公園で、一部には熱帯雨林が原始林のまま残されている。
 
桂平市にある北回帰線の標識

<桂皮の産地 広西>

桂皮の産地・広西は広西チワン族自治区で、南寧市がその省都である。 南寧市より西北が西江桂皮の産地(平南)で、東南のベトナム国境に近い所が東興桂皮の産地(那良)と言われている。


南寧から東興桂皮の産地・那良へ向かうところに検問所があり、通行証を提示する。 国境に近い所なので許可がなければ通れない。
途中の道路端にはケイの木がたくさん生えている。

●桂樹の栽培

ケイの木は亜熱帯地域の温暖湿潤で、日当たりと排水のよいところでよく育つ。





畑で苗を育てて山(右写真奥)に移植する。

ケイの種
●桂皮の収穫・加工
4・5月は雨期で、桂皮の皮剥ぎはこの時期に行なう。

山の中に入ると、一面ケイの樹林が現れる。東興桂皮は10〜20年ものの太いものを使う。



 
ケイの種子
 
ケイの葉の特徴は、葉脈が縦に3本ある。

皮を剥ぐ道具

最初に横へ切り込みを入れ、縦に切っていく。


        瞬く間に、皮が剥がされる。

桂皮の表面を包丁で削り、表面を水洗いして刻む
左から東興桂皮・皮去り・西江桂皮。厚みの違いは樹齢によるもので、東興は10年、西江は5年もの。

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